時計の表 http://www.seikoseiru.com/ セイコー5 示についてアナログとデジタルのどちらが好きかというのは人それぞれだが、私はアナログ表示の方が好きだアナログ時計は文字盤に刻まれた目盛りと、短針と長針の2つの針が作る角度から時 セイコー ブライツ 刻を読み取る。現在の時刻を知るためには、一定の知識が必要だ。現在の時刻を知るだけなら、表示を見ればわかるデジタルの方が簡単だし、わかりやすいしかし、アナログ式の場合、目標とする時間との差が、針の角度として表示されるところが良い。たとえば、「8時まで、あと15分」というときに、その15分という時間が目盛りと長針が作る90度の角度で把握できる。目標としている時間と今の分針の位置から、あとどれだけ時間が残っているのかが直感的に感じられ、「これなら間に合う」とか「急がなくては」という判断がすぐにできる今回 SEIKO 腕時計 紹介するセイコークロックの「SQ761W」という目覚まし時計は、デジタル時計なのにあえてアナログ式で表示している製品だSQ761Wは、標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる、いわゆる電波時計である。標準電波が受信できるところであれば、乾電池を入れてそのまま放置しておけば、いつの間にか正しい時刻となっているビル内などで、標準電波が受 セイコー 腕時計 信できないときは、手動で時刻 http://www.seikoseiru.com/ セイコー5 合わせをする。電波時計の中にはこれがやりにくい製品もあるが、SQ761Wは、本体の右側面に「+」と「」のボタンが独立があるので、直 http://www.seikomise.com/ セイコー ブライツ 感的に操作できる。モード切替などのボタンは、本体の左裏にまとめられている目 セイコー 腕時計 覚まし時計として、アラーム時間の設定を行なうときは、カレンダーの部分が時刻表示になる。この場合も時刻合わせと同様に、+/のキーがあるので、操作しやすい。このほかに1分単位で設定できる、60分までのタイマー機能もあるそれでは実際に時計のアナログ表示を見てみよう。物理的に針があるわけではなく、液晶によって長針と短針を再現している。2つの針が成す角度によって、時刻を量として把握できるというアナログ式ならではのメリットが感じられる秒針はないが、代わりに文字盤の周囲に60個のドットがあり、それが順番に黒くなっていく。液晶 セイコー ルキア 表示でありながら、ちゃんと秒単位まで読み取ることができるのだ。例えば、7時まであと3秒、ということも目で見ればすぐにわかる表示はアナログだが、基本がデジタルなので、アラームをきっちり正確な時刻に設定できるのも良い。アナログの針 セイコー 腕時計 式では、おおよその設定になってしまっていたからだちなみにアラーム音は、“ピピッピピッ”という普通の電子音で、音量調整 http://www.seikomise.com/ セイコー ルキア 機能などはない.本体上部のスヌーズボタンを押すと約5分 http://www.seikoyasui.com/ セイコー 腕時計 後にもう一度鳴る。本体右のアラームスイッチをオフにすると、完全に止まるほかに、この製品ならではの良さとしては、カレンダーと温度/湿度が常に表示されているということも挙げられる。特に今の時期のように風邪を引きやすい季節には、温度や湿度を確認しておくことが風 セイコー 時計 邪の予防にも繋がるだろう一方、ちょっと残念なのは、表示の読みやすさが照明の明るさに影響されることだ。スヌーズボタンを押したとき以外は、バックライトが点いていないので、秒針代わりのドットが見えにくいときがある。とくに暗い場所だと液晶のコントラストが低めなので、液晶と目の角 セイコー5 度を調整する必要がある。蓄光式の針 を持つアナログ時計のように、暗闇でも時刻が読み取れる便利さはないまた、文字盤の直径は約4cmで大きくないので、ちょっと距離があったり角度が悪いと時 セイコー 時計 刻が読み取りにくい。卓上やベッドサイドなど身近な場所に置いたほうが良いだろうアナログ風味を加えたSQ761Wは、普通のデジタル時計に比べて、一風変わった趣のあるデザインなので手頃な大きさの目覚まし時計として、机の上やベッドの脇に置くのが、この製品には似あっている。本体 http://www.seikoyasui.com/ セイコー5 色も白なので、インテリアを選ばず溶け込むことができるだろう。